2月の園外保育は、1月に雨で行けなかった「白山~桜山コース~」に行きました。今までより少し長い距離の山に登ることを伝えると、「どんなおやま?」「お弁当はどこで食べるの?」と興味津々のみんな。「やまのぼりがんばるぞー!」と出発前に気合いを入れ、いざ出発です。階段が続く大変な道も、「がんばれー!」「もうちょっとだよ」と友だち同士で声を掛け合いながら頑張って登っていきます。そのおかげか、ぐんぐん登っていくことができました。
頑張って登った後は待ちに待ったお弁当の時間。「みてみて!」「おいしいね」と友だちや大人と楽しくお話ししながらおいしく食べました。
一年間を通して、山登りが初めてのぱんだ組も上手に登れるようになってきました。ちいくじら組・おおくじら組も、友だちと励まし合いながら登ることを経験できた一年間でした。
保護者の皆様も一年間、お弁当の準備や集合時間等のご協力ありがとうございました。
3月は、ぱんだ組・ちいくじら組にとっておおくじら組と一緒に遊べる最後の月。散歩先でもお部屋でも、たくさんおおくじらのみんなと遊びました。この一年で、おおくじら組が遊んでいた鬼ごっこを見てぱんだ組も真似して遊んでみたり、ちいくじら組もおおくじら組の中に一緒に混ぜて遊んでもらったり…おおくじらのみんなからたくさん刺激を受け、毎日楽しく過ごしてきました。
そんな中、ぱんだ組・ちいくじら組だけでいつもより少し遠いお散歩へ。牧歌という牧場へ行き、その後は原っぱで給食を外で食べました。おおくじらがいなくても、上手に歩いて行くことが出来たぱんださん、ちいくじらさんでした。
新おおくじら、新ちいくじらでも、かっこいい姿が見られるのを楽しみにしています!