2月3日(月)ViViのまめまきが行われました。
まずはおおくじさんとひいらぎいわし作り。「ひいらぎのトゲトゲとくさいいわしのにおいで、こわい鬼が来ないように玄関にかざるんだよ」「へ―本当だ。いたい」とひいらぎをさわったり、いわしのにおいをかいだりしながら作りました。
願い通りこわい鬼が来ませんように…。
ちいりすさん、おおりすさん、こあらさんは、おおくじさんが作った箱鬼さん目掛けてカラーボールを投げます。箱鬼さんのお口にカラーボールがたくさん入り、満足気でした。おおくじさんからおみやげをもらってさらにうれしさ倍増でした。

ぱんださん、ちいくじさん、おおくじさんは、お腹が大きく風船でふくらんだ風船鬼さんが登場します。赤、青、黄色鬼のお腹に新聞紙で作った豆ボールを当てます。みんなのお腹の中にいるわるい鬼をやっつける気持ちと重ねて…。


するとそこに!赤、青、黒鬼たちが入ってきました。「わー大変だー」あわてて逃げだす子、豆ボールを投げたり、おおくじさんがこん棒をついたりと応戦します。すると鬼たちが逃げて行きます。再び「やったー」。ホッとしたところへまた鬼たち登場。「あれ」何だか様子が変です。鬼たちがお面をとって顔を見せてくれました。

なんとなんとこわい鬼だと思っていた鬼たちは、お母さん、お父さんでした!おにさんたちから、お土産のおにのおせんべい を一人ひとりにいただき、みんなで一緒に輪になって食べました。
お母さん、お父さん、鬼役という重要な役を引き受けて下さり、子どもたちを楽しませて下さり、本当にありがとうございました。名演技に感謝いたします。