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幼児クラスの秋まつり

幼児クラス(3、4、5歳児)の11月の園外保育とさつまいも堀の様子です

 

11月2日は園外保育で高松山に行きました。今年度初めての山登り。リュックの中におうちの人が作ってくれたお弁当とお楽しみのおやつを詰めてレッツゴー!

おおくじら組の山隊長を先頭にみんな1列で登っていきます。友だち同士で「がんばれー!」と応援し合いながら、急な傾斜やでこぼこ道、段差を自分の力で登りました。途中、「早くお弁当食べたいな」「まだ着かないの?」と疲れが出てきましたが、あと少しと分かると「よしっ!」とまた力が湧いていました。

 

山頂に着くと景色よりも「お弁当食べる?」「もうシート広げていい?」とお昼ご飯が待ち遠しくてたまらないみんな。みんなでシートを敷いてもりもりお弁当を食べました。食べた後は、広場で秋の草花や木の実に触れながらあそびました。次の山登りも頑張るぞ!

 

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10月の終わり、畑のさつまいもは、子ども達が来るのを待っていました。大きなお芋が土の中にいっぱい隠れていました。最後まで期待しながら掘り続ける子ども達、あちこちで歓声が上がります。今年は大豊作!

園に帰って、芋がらは厨房さんできんぴらに、弦は葉を落としてクリスマスの飾りのリースにしました。次の週はスイートポテト作りです。育てたお芋が色んな姿に変わっていきました。

 

 

 

縦割りのグループに分かれて、ボールを押さえる人、フォークでつぶす人、順番にやりました。

この後そこへ、バター・牛乳・砂糖・卵を入れてよーく混ぜます。最後に自分のカップにスプーンですくって入れたらマイスイートポテトの出来上がり。甘くてしっとり。美味しかった!

 

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11月2回目の園外は鳶尾山へ!「今度のおやまはサルがいるかもしれない」と話すと「ええ!可愛いサルに会えるの?」と目を輝かせていました。「じゃあ下見の時によーく見てくるね」と話して担任が一足先に下見へ。帰ってきた大人を見つけるなり「どうだった?」、「サルはいた?」と頭の中はサルのことでいっぱい。「あのね、可愛いサルもいるかもしれないけれど、赤ちゃんサルを守るために怖くなるサルもいるらしいよ」と山に行く前に、サルに会ったらどうするか、山の歩き方はどうだったかな、とじっくり話をしました。

そんなこんなで当日を迎え、2回目の山歩きということもあり「今日は自分で朝のおしたくしたよ!」と張り切って登園してくれたみんな。山の入り口にサルへの注意書きの看板を見つけると「やっぱりサルはいるのか!」と気を引き締めて山歩き開始。天気に恵まれ、100段かいだんを登りきるころには「暑いなあ」と体がぽかぽかしてきました。

 

途中神社で山のかみさまにご挨拶。「みんなが怪我無く、楽しく山を歩かせてください!」

展望台を見つけ、4、5歳は登りたい子は登ってみました。高い螺旋階段なので、3歳は「来年また登ろうね!」と約束をして先に出発。お弁当は一緒に食べようね!と手を振って見送りました。

急な斜面や段差はお互いに手を貸しあいながら、おしりを持ち上げたり、「がんばれ!」と励まし合いながら登ります。先頭隊長の5歳児は「もうすぐてっぺんだぞ!おべんとう食べるぞ!」とみんなのやる気に繋がる言葉をかけ続けてくれました。

山頂で食べるおべんとうはおいしいね、元気が湧くね、とあっというまに食べました。下山はうたをうたったり、景色を楽しみながら歩いたみんな。行きに比べて「あっというまに下りてきちゃったね!」とバス停に到着。またひとつ大きく成長した幼児クラスでした。

お迎えの時、「ママ、おべんとうありがとう!」、「楽しかったよ!」と笑顔いっぱいでおやまの出来事をおうちの人に話してくれました。「サルに会わないで山にのぼれたのがよかった!」とも話していました。今度はどんなおやまにいこうかな。

 

 

 

 

 

 

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