お餅つき1月25日

まずは、保育者が『わらべうた おしょうがつのもちつきはを』全員でやります。段々と歌のスピードが上がっていきます。年長さんに指名されるとドキドキした顔で前に出てくる大人をクラスの子どもたちも一緒になって緊張しているかの様。「がんばれー」と応援が飛びます。「おしょうがつのもちつきは ぺったんこ ぺったんこ さあこねて・・・・」どのペアも上手にできました。


さあ!お餅つきの始まり。
ちいりすさんから、おおくじらさんまで「よいしょーよいしょー」の大合唱の中大人と一緒に思い杵を持ち上げ「ぺったんこ、ぺったんこ」。くじらさんのぺったんこの掛け声は最後まで威勢よく続きました。
続いて幼児クラスだけ、のしもち作りです。今年はかき餅を作るので薄ーくお餅を伸します。
おおくじらさんの腰の入り方はとても素晴らしい!

網の上に乗せて、カラカラになるまで干します。ここが、美味しいかき餅が出来るかの大事なポイントです。おおくじらさんは毎日ひっくり返すのを手伝ってくれました。


カラカラに乾燥が成功したかき餅は、節分の日に『塩味、青のり塩味、しょうゆ味』の3種類を厨房さんに作ってもらいみんなのおなかの中へ「おいしいおいしい」って入っていきました!


2月3日は節分。
ViViにも鬼がやってきました。朝から大忙しだったおおくじらぐみ。前日に準備したひいらぎとイワシを玄関に飾ったら、鬼のお面をかぶって…わくわくドキドキでスタンバイです。


「がおー!」と勇ましく登場すると、小さなお友だちに「おには、そとー!」「ふくは、うちー!」とボールを投げてもらいます。ちょっと怖くて泣き出してしまった子には、そっと優しく近づいていって「こわくないからね」と頭をなでてあげる姿もありました。


続いては、赤鬼登場です。自分たちで作った新聞紙の豆を投げて戦います。

すると、そこへ青鬼も登場!それまで我慢していた子も泣き出してしまいましたが、
あれ?あれれ?今年は、なんだか様子が違うぞ。
なんと青鬼が、赤鬼をやっつけているぞ!「あおおに、がんばれー!」「あおおに、まけるなー!」みんなの声援に青鬼の勝利。赤鬼さんが仲直りの印にと『おいしいもの』をくれました。

今年は、優しい鬼が来てくれてよかったね。

あれ?なんと、青鬼は、おおくじらぐみのみさとさんのお父さんでした。
みんなびっくり。良かったね。
おおくじらぐみさん、お父さんお疲れさまでした。