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2024年度 おたのしみ会

幼児クラスのおたのしみ会をしました!

 

 

 

9月14日、おたのしみ会が行われました。

全員そろってのオープニングは「たのしいね♪」をうたいます。

幕が開いておうちの人の顔が見えたとたんにドキドキとわくわくの表情!

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3歳児 ぱんだぐみ「ドアをあけたら・・・?」

こあらぐみの時から大好きな絵本「ドアをあけたら」のようにみんなもお家から登場してみない?とお話しすると「じゃあ何になろうかなぁ」とぱんださん。「なにになりたい?」とインタビューをするとすぐに思いつき決める子もいれば「ライオンがいいな…でもやっぱり…!」とたくさん悩む子。お友だちがこれにしようかな、と話しているのを聞いてそれもいいな…と迷いながらも「これになる!」と決めた7人。ぱんださんのお家から登場するときには「これを見てもらいたいな」と耳や道具をチラッと出すこともワクワクしながら楽しんでいました。最後はポーズをお願いします!とリクエストをするとノリノリでポーズをしてくれました。登場し終わった子がみんなで「カシャカシャ!」と撮り合いっこをする様子も何とも可愛らしかったです。いよいよ迎えた本番は恥ずかしがりながらも緊張が感じられないくらい堂々とした姿に驚き、成長を感じました。

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最後は歌「てをたたきましょう♪」

みんなで何を歌おうか、と様々な曲を一緒に聞いていると一番楽しそうに聞いていた「てをたたきましょう」。歌の中での「わらいましょう」「おこりましょう」「なきましょう」の部分ではそれぞれの子が思う表現の仕方がありお腹を抱えて笑う子もいれば、口をおさえて笑う子も。歌で笑っているうちにケラケラ大笑い!保育者やお友だちの笑っている顔、怒っている顔、泣いている顔を見て、真似っこしてはにこにこ笑顔が広がるぱんださんでした。

 

4,5歳児 くじらぐみ「チャレンジ」

おうちのひとに何をみてもらいたい?から始まったおたのしみ会会議。「ダンスがいい!」、「コマまわしもできる!」と目を輝かせながら教えてくれたみんな。保育者も一緒に曲選びから、コマ練習までたくさんの時間をかけて本番を迎えました。

最初に登場したのはダンスでもコマでもなく、「○○になりたいな!」と夢を話してくれた2人。好きなものに変身した姿をみてもらいたい!という2人の願いによって、衣装製作はすべて2人が決めました。

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魔女の魔法によって変身した2人の登場にお客さんもびっくり。可愛らしいプリンセスとかっこいいダダンダンになってポーズ5連発です。ポーズがばっちり決まってます!

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次はダンスチーム。選曲は子どもたちで「マッチョ体操♪」と「おどるぽんぽこりん♪」2曲を踊りました。練習や予行からみんなを盛り上げてくれたダンスチーム。本番もまぶしい笑顔で踊っていました!

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最後はコマ回しチーム。予行も練習でも全員がそろって1発成功をすることが出来なかったまま本番を迎えましたが、本番の朝に練習をしていると「なんかできそうな気がする!」と自信に満ち溢れた表情を浮かべる4人。その気持ちのまま迎えた本番はその言葉通り、全員が1発成功。この日まで普段から遊ぶ時間もすべて練習に費やした4人の努力が実った瞬間をおうちの人にみてもらうことができました。

劇「11ぴきのねことふくろのなか」

配役、衣装は子どもたちが自分で考え、作りました。難しかったセリフはおおくじら(5歳児)に助けてもらいながらちいくじら(4歳児)も覚えていきました。恥ずかしい、緊張する・・・でも友だちがいれば大丈夫!と予行と練習で自信をつけたみんな。本番はアドリブも交えながら楽しく、活き活きとねことウヒアハになりきって遊ぶ場面がとっても素敵でした。

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保育園生活で最後のおたのしみ会だったおおくじら。やりたかったことをすべて詰め込んだ今回のおたのしみ会をおうちの人にみてもらうことができて、大満足だったようです。後日みんなで思い出を絵に描くと全員の絵のタイトルに「○○がたのしかった!」の言葉が。その言葉を聞くことが出来て保育者も嬉しかったです。次は運動会に向けて、すでに動き出している真っ最中です。

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運動会も楽しみにしていてください!