今一番好きなことの「おおなわ」を一人ずつ親しみのあるわらべうたに合わせて跳びました。1人ひとり自分で決めた目標に向かって春から少しずつできるようになったことをみてもらいます。「ママのほうをみて跳ぶんだ!」と意気込んでチャレンジしていました。

〈そして20年後・・・〉
おとなになったら、なりたい自分をテーマに20年後の自分たちを披露。
ユーチューバー、ピアノの先生、消防士に救急救命士、科学者、トリマー、ゲーマー、警察官・・・決めるときにたくさんたくさんかなえたい夢を語ってくれて、その中の1つを選んで衣装から演出まで自分できめました。こんなこと、あんなこと出来るようになりたいな。

うた 【せかいがひとつになるまで】
この曲は「せかいのこどもがみんな幸せに暮らせる世界になりますように」と願いを込めた歌です。普段の何気ない会話で海外の戦争の話がでてきたことがきっかけでした。みんなと同じ歳の子たちが大人たちの争いに巻き込まれませんように、とみんなのこころの願いを歌に込めてうたいます。

続いてはちいくじら組【ちいくじ忍者 修行の旅】
ちいくじら組はちいくじ忍者になりきり、修行として一人ずつ出来るようになったことを発表しました。手裏剣の術や刀の術、隠れ身の術など、まるで本物の忍者のように修行をこなしていきます。最後は一人一つ、自分の得意な事を見せてくれました。


そして修行を頑張ったちいくじ忍者たちに、何やら宝箱が!
ご褒美をもらい「ありがとう」と子ども達からも笑みがこぼれます。

うた【くじらのとけい】
普段の遊びの中で口ずさんでいる子が多かったこの歌。1番と2番の歌詞が変わるところに苦戦し、歌声も小さかったちいくじらさんでしたが、本番までの間にたくさん練習し「くじら♪くじら♪」と体を揺らしながら可愛らしい歌声を聞かせてくれたちいくじらさんでした。
ぱんだ組【ぱんだ組のいちにち】
幼児クラスになって約半年。そんなぱんだ組の日常を見てもらいたいと、「一日」をテーマにしました。ぱんだ組の好きなわらべうたをたくさん取り入れました。
「はるだよはるだよ」でお母さんやお父さんの前を通り、手を繋いで入場です。
すると何やら橋が。「どんどんばしわたれ」で橋渡りをして遊びます。普段の散歩先でも、橋渡りはとても好きで、子どもたち同士で歌って遊んでいます。

「ちんちろりん」「うちのせんだんのき」など、楽器を使ったわらべうたも大好きです。歌詞に合わせて上手に楽器を鳴らします。
「ほたるこい」では、ほたるに見立てたちょうちんを順番にお友だちに渡していきます。役交代のあるわらべうたもたくさんできるようになりました。
「とんぼとんぼ」で秋の季節を感じ、最後は「おかえりのうた」を元気いっぱい歌ってくれました。

うた【おもちゃのちゃちゃちゃ】
歌詞に合わせた振りもつけながら歌いました。衣装のケープの飾りは、子どもたちが実際にはさみで切ったをフェルトで再現し、飾りつけは自分たちで行いました。最後まで元気いっぱいのぱんだ組でした。